ホーム地盤改良工事
 
 
   
   
 


JSG工法は、地中に硬化材とエアーを噴射させ、パイル状に個結物を造成する超高圧の噴射攪拌工法の技術です。この噴射攪拌工法は、改良しょうとする対象の地盤中に特殊ノズルを回転させ超高圧エネルギーの硬化材とエアーが、地盤組織を切削破壊し地山砂と噴射効果材がエアーの混合攪拌効果もあいまって、大口径(φ800〜2200)のソイルセメントを地中に造成していく工法です。

●特長
●φ60.5mm程度の多重管でφ800mm〜φ2200mmのソイルセメントパイルが造成できる。
●改良対象地盤の土性に左右されることなく、その目的に即応した改良ができる。
●改良対象範囲内にある、近接物の形状に沿った付着改良が出来るほか、パイル相互のブラスト効果によって、より密着性にとんだ造成ができる

●用途
●立杭等の底盤改良
●シールド、推進の発信、到達等の防護
●土留欠損、歯抜け部の山留

   
 
 
 
 

高性能の削孔機を用いてφ100mm前後のケーシングにて所定深度まで削孔する。

 
ケーシングの中に独特のスリーブラクトを注入する。
 
スリーブラク注入後マンシェットチューブを建込ケーシングを引き抜く。
マンシェットチュブの中へダブルパッカーを装着した注入パイプを建込み一次注入(セメント・ベントナイト液)を行ない、地盤の荒づめを図る。   一次注入完了後、低粘土の溶液型ガラス液を注入し粒子間浸透を図る。   施工は33cmのステージにて順次ステップアップを繰り返し、完全な改良地盤が形成される。
 
 
   
 
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