■
ホーム
≫
会社案内
≫
経営方針
■
経営理念
●経営理念 経営環境に順応できる柔軟な思考力を養い、経営の安定と健全化を図るため、誠実を以って人に接し、誠実を以って事にあたる。伝統的開拓精神のもと創意と工夫を以って社員と共に成長発展を遂げることに最大の努力をし、豊かな生活と地域社会に貢献します。 ●基本的方針(進むべき方向) (1)新しい事に果敢に挑戦する企業である (2)土木基礎部門で業界のトップである企業 (3)開発・提案型の企業である ●社是 (1)信頼される企業にいたします (経営を安定させ収益を増し地域に貢献します) (2)優秀な技術で高品質な製品をより能率的に生み出します (創造力を生かし良い品物をより早く生み出し納期厳守で信頼を高めます) (3)働き甲斐のある職場を創ります (自分たちの生活を物心共に豊かにし、仲間同士が互いに協力し合い楽しい雰囲気のある職場にします) ●社訓 (1)信用と品質を絶対に落とすな(人間の品格も落とすな) (2)信用を必ず達成せよ(約束は必ず守れ) (3)数字で対話せよ(常に数字を考え仕事せよ) (4)プロ根性に徹せよ(給料は貰うものではなく生み出せ) (5)知恵を出すため知識を持て(知恵を蓄えて工夫せよ) ●今期展望 (人材確保と育成) 21世紀に入り当社を取巻く環境は一段と厳しい状況にある。20世紀からの大企業をはじめとするリストラ政策による完全失業者の増大、社会資本の充実による公共投資の抑制、生活物資の浸透などから消費需要の低迷が続いている。一方金融面においても、金融監査の強化に伴い、不良債権の引当による貸し出しスタンスがガラリと変化せざる得ない状況である。さらに規制緩和での政策の進行により、あらゆる業界で自由競争市場へ対応が待った無しに迫っている。これらの結果中小企業においても強い企業のみが生き残れる因果関係となって、自己責任時代の本格的到来となってしまった。 企業の実力は人材の集積によって決まるもので、その固まりが大きいほど企業全体の力が底上げされるのは言うまでもない。 企業の盛衰は人が制し、「人こそが企業の未来を拓く」のであり、いかにして人材底上げのための教育と人材確保を施すか、このことが企業盛衰に関わる大きな問題だ。 日本の再生や産業の再生が叫ばれるが、再生の順番を勘違いしている。国を支えているのは産業であい,産業を支えているのは企業だ。 しかし企業を支えるのは人材だ。いかにして良い人材を確保するか、再生するため育成するかだ。次代を担う人材の確保と育成が企業にとって責務となっている。出来るだけ幅広い知識を取得させ、視野の広さを身に付け、販売、購買、物流、労務等実践的な問題解決に至るまで徹底した教育の場で競争心を持って学ぶことで人材の原石が磨かれることも事実であろう。しかし机上の教育だけではなく専門職や責任あるポジションで仕事をしている人の実際の実務の姿勢、態度、行動からも学ぶことはたくさんある。我社の中堅、若手は大いに仕事の取組み、情報の取り方その他公私共に教育してもらう事が大事であると思う。 昨年も記した通り、会社の風土は多分変わってきた。世の中の変化、自己意識の変化、会社の生活化はもとより積極的な行動、数値意識に徹する姿勢もこの厳しい状況下のもと身に付けてくれた。これからもチャンスがあれば人材を入れ活性化し、いろいろな知識が入ることで新たな考えや商品も発見・開拓され、それぞれも刺激を受け磨かれながら成長していってほしいと思う。 今年度は人材を生かし、当社の強みを認識しつつ当社の進むべき方向に向けて全員が一致団結して邁進していこう。 ■中期経営ビジョン ●(1)安定した経営と標榜 バランスのとれた安定経営と業務拡大を目指して、中期的に大手ユーザ中心の営業体制作りえお推進する。また常に新しい製品を生み出し好不況でも動揺しない全天候型の安定した企業を目指す。 ●(2)オンリーワン企業への挑戦(差別化戦略) ハイクオリティー・ローコスト・ハイスピードの追求 (a)信頼される品質でお客様に安心と満足感を提供する(CS) (b)優秀な商品と技術を提供し、安定した管理システムで多品種少量でも対応できる体制作り (c)コスト競争力のある企業を目指す (当社の強みを生かし自社工場、協力工場の活用で差別化した商品) (b)全てにおいてスピード感のある会社にする (お客様の要望、改善活動、業務処理) (e)お客様からの信頼、メーカからの期待担う企業の確立 ●(3)品質システム構築 ISO−9000Sによる品質保証システムの導入とISO−1400Sに向ける基盤作りの推進 ●(4)堅実な成長、豊かな人間性、広い社会性の確立 a.土木業界、多品種少量の中での高付加価値製品の確立 b.提案、開発型の企業への更なる躍進 c.少数精鋭主義に徹すると共に、成果主義人事制度を確立する d.本社各事業所の独立採算制の確立 e.職場を通しての人材育成 ●(5)キャッシュフロー経営への転換 a.無借金(無手形)経営に向けて挑戦する b.経常収支の確保と運転資本の増大に勤める c.他人資本に頼らず、自己資本で投資できる会社を目指す d.徹底したコストダウンによる利益の確保 e.改善改革による現状打破 ●(6)マネジメントシステムの充実 a.各種会議システムの活性化を図る (提案、審議実行、報告) b.コミュニケーションシステムを徹底する (各職場朝礼、会議、ミーティング、挨拶、作法、清掃) c.経営計画(営業)実行フォローシステムを確立 (定例会議、報告会、メーカー会議、部門ミーティング) d.業績、業務管理システムの充実 (先行管理、予定表、実績管理、原価管理、在庫管理、受発注管) c.信賞必罰 (各人の責任所在の明確) f.勉強会、研修会の実地 (若手の育成、教育の徹底)
ホーム
|
Topics
|
会社案内
|
営業案内
|
取扱い製品
|
カタログ
|
地盤改良工法
|
お問合せ
このホームページに関するお問合せ・ご意見は
info@kyowagom.co.jp